Entries

インカのめざめ

昨日は中村君無事に東京入り。
私も今日東京に入りました。

さて。
昨日のスタールビーのエントリーの文中、一年物のインカの話がでましたが、あれってもの凄く甘いんですよ。
冷蔵庫で一年寝かすのですが、お砂糖かけたみたい。

ちょっと詳しい人なら、
「うーん、ショ糖の推移って凄い。」

普通の素人(私もその一人だけど)の方が食べたら
「 おお!なんて美味しいじゃがいも!じゃがいもじゃないみたーい!」

と思うのではないでしょうか。

そうななんです。私もあれはじゃが芋じゃないと思います。
あれはもう作られたものという感じで。

以前レストランで、それにラクレットチーズかけて出されたんですが、チーズとインカの甘みが味としてバラバラでケンカしちゃって大変でした。
合わないですよね、チーズとあの味のインカは。
甘みや個性の強いお芋は気をつけないと。

私は、じゃが芋はやはり“じゃが芋の風味”が大切だと思います。
味の濃さと甘みのベストマッチ。そういう意味で味のピークは必ずあります。
私の感覚では、家の貯蔵で12月・1月頃が一番良く、今時期になると他の品種の熟成が進むのに対してインカはお芋の風味が抜け始めていく感じがします。ただ、甘みはありますけれど。

もちろん、他の農場産のものは栽培方法・貯蔵でまた違うと思います。
上手な農場の物はずっと美味しいかもしれないですし。
ただ、もともと休眠も短いし収穫後一週間で質が変化するタイプのお芋ので熟成の山が早くて当然だと思うんですよね。

春以降にスーパー等で見かけたインカを試食しても味が抜けているものばかりですね。
甘みを引き出すには作為的な貯蔵が必要なんだと思います。

私はピークのインカのめざめは単体で食べることが多く、次いでお菓子やシチュー等に。
ピークを外れた頃は肉じゃがなんかに使う事が多いです。


ところで、ますますマニアックな話になりますがインカはマイクロチューバ方式で作られたものなんですが、私はどうしてもその辺詳しく知りたくて。遺伝子レベルの話だから、どうも気になるんですよね。
悪いものでないにしても、生産者は作物の遺伝子レベルの開発や検査についてきちんと把握しておかなければいけないと思います。
人の口に入るものを作っている人間の義務です。

じつは 私の弟が医科学の遺伝子や細胞の小さいもの(と言ったら叱られるかな)の研究者なのでそのうち聞いてみようと思っています。→分子生物学っていうの?

追伸:えりちゃんは分かります?

0件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://fromchika.blog104.fc2.com/tb.php/181-c929bc02
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Appendix

プロフィール

chika

Author:chika
     ーお知らせー
出張から戻りました。
眠い・・・・・。
農場は薬草の茎切りとじゃがいもの選果、豆落とし等など、15人程で動く毎日です。

ご注文・お問い合わせは、お電話・FAX・下記のメールフォームにて。
TEL01564-2-4614
FAX01564-2-4624


☆農場HP制作中。
農場についてのお求めの情報に関しては、下記のカテゴリーからお入り頂くとピンポイントで、ご理解頂きやすいかと思います。


※農場で働く中村君のブログも併せて御覧下さい。
  →右下のリンクのコーナーより
   お入りください。
 

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

カレンダー

10 | 2008/11 | 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

最近のトラックバック